そのときの服装
〜1〜
天の方舟にて
サンディ ねえ、ノーヴェ。着替えなくていいの? 天使界に帰るのにその格好はマズくね?
ノーヴェ それもそうだね。着替えよっか。
方舟の中に光が生まれる。
イザヤール ……久しぶりだな、ノーヴェ。
ノーヴェ イ、イザ師匠!?
……E:あぶないビスチェ+etc
イザヤール ……そういえば女だっ……!
ノーヴェがイザヤールの顔を蹴りあげる。
ノーヴェ 弟子の下着姿を見た第一声がそれですか!
イザヤール い、いや。わざとでは……。そんな格好をしているなんて想像するわけが……。
ノーヴェ 言い訳しない! ちょっとそこに座ってください!
イザヤール 待て。話を聞いてく……。(でも勢いに負けて正座する)
ノーヴェ だまらっしゃい! いいですか? 人の部屋に入るときはノックをしなければなりません。それはあなたがおっしゃったことでしょう! 師匠と弟子という間柄でも最低限のマナーを守っていただきたい! (くどくど)
イザヤール いや、その、すまん。私が悪かった。だから、いい加減、服を着てくれ。そろそろ目のやり場に困ってきた……。
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Scribble <2010,09,12>